バスケットボール日本代表

勝久ACと磯野テクニカルスタッフは不参加

日本バスケットボール協会(JBA)は11月19日、現在実施中の『FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選』Window1の直前合宿において一部スタッフに変更があったことを明らかにした。

当初参加予定だったアシスタントコーチの勝久ジェフリー(川崎ブレイブサンダースヘッドコーチ)とテクニカルスタッフの磯野眞(長崎ヴェルカ ディレクター・オブ・バスケットボール・インテリジェンス/アシスタントゼネラルマネージャー)が不参加に。追加スタッフとして、サポートコーチにコーリー・ゲインズ、プレイヤーディベロップメントコーチとしてブライアン・フィンリー、サポートスタッフとして下條海の3名が招集された。

サポートコーチとして合流するゲインズはNBAでのプレー経験を持ち、日本でもプレー。2016年と2017年には女子日本代表のアドバイザリーコーチを務め、2022年からはトム・ホーバスヘッドコーチのもと男子日本代表のアソシエイトヘッドコーチを担当してきた。2025年からは女子日本代表の新ヘッドコーチに就任し、女子代表の復権も担っている。

FIBAランキング22位(9月15日現在)の男子日本代表は、11月28日にGLION ARENA KOBE(兵庫県神戸市)、12月1日に新荘体育館(チャイニーズ・タイペイ)でチャイニーズ・タイペイ代表(67位)と対戦する。