
昨シーズンのアキレス腱断裂から復活が期待されていた
島根スサノオマジックは11月9日、横地聖真が11月8日の千葉ジェッツ戦で負傷し、左膝前十字靱帯断裂の診断を受けたことを発表した。全治は未定。クラブは、近日中に手術を行い、術後は経過を見ながらリハビリテーションを行う予定としている。
愛知県出身、現在24歳の横地は192cm100kgのスモールフォワード。福岡大学附属大濠高から筑波大へ進学し、2021-22シーズンに特別指定選手として茨城ロボッツに加入。その後、広島ドラゴンフライズの練習生を経て、2024-25シーズンに島根に移籍し、Bリーグデビューを果たした。これまで度重なるケガに苦しみ、昨シーズンも開幕前に左アキレス腱を断裂して出場はわずか9試合にとどまっていた。今シーズンこそ本格的な飛躍が期待されていた中での再離脱となった。