さまざまなクラブで活躍した43歳のベテランプレーヤー

京都ハンナリーズは10月23日、アイラ・ブラウンと2025-26シーズンにおける選手契約を締結したことを発表した。ブラウンは同日付けで自由交渉選手リストから抹消された。

アメリカ出身、現在43歳のブラウンは193cm107kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。2011-12シーズンに富山グラウジーズに入団して初来日を果たすと、2016年に日本国籍を取得。その後、さまざまなクラブを渡り歩き、今シーズンの9月19日にはライアン・ロシターがインジュアリーリスト入りしたことをきっかけにアルバルク東京に入団。東アジアスーパーリーグを含む5試合に出場していたが、10月17日にロシターが復帰したことで契約解除となっていた。

ブラウンはクラブを通じて以下の通りコメントしている。「関西で再びプレーする素晴らしい機会をいただき感謝します!ファンのみなさんが楽しめるのはもちろん、チームメートたちとコーチたちも楽しめるような素晴らしい環境づくりにエネルギーを注ぎ込みます!さぁやってやりましょう!」