6チーム中、上位4チームが本戦への出場権を得る

日本バスケットボール協会(JBA)は10月8日、女子日本代表が出場する『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026予選トーナメント』の組み合わせおよび開催地が決定したことを発表した。

同7日(現地時間)にスイスのFIBA本部で行われた抽選会で、FIBAランキング11位の日本は、、オーストラリア(同2位)、 カナダ(同7位)、トルコ(同16位)、 ハンガリー(同20位)、アルゼンチン(同27位)と同じグループに入った。開催地はトルコ・イスタンブールで2026年3月11日に開幕を予定している。

今回の大会は今夏開催された各大陸カップの上位24チームが出場し、4つの都市に6チームずつ分かれて繰り広げられる。各都市で6チームが総当たりの対戦を行い、上位4チーム(合計16チーム)が来年9月4日よりドイツ・ベルリンにて開催される『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』への切符を得る。なお、各大陸カップを優勝したアメリカ、ナイジェリア、オーストラリア、ベルギーならびに開催国のドイツは本戦出場がすでに決定している。

女子日本代表のコーリー・ゲインズヘッドコーチはJBAの公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。「これからの道のりが簡単ではないことは分かっていますが、皆さんの応援があればどんなことでも可能だと信じています。この旅は私たちだけのものではなく、皆さんとともに歩むものです。日本を誇らしく思ってもらえるように、そして私たちのスピリットを世界に届けられるように、全力を尽くします」

【女子日本代表試合スケジュール】
3月11日 vsハンガリー
3月12日 vsオーストラリア
3月14日 vsトルコ
3月15日 vsカナダ
3月17日 vsアルゼンチン