キャプテンの内海慎吾の契約継続も発表される
京都ハンナリーズは今日、浜口炎ヘッドコーチと内海慎吾の契約継続を公表した。
京都は開幕直前に選手の不祥事が相次ぎ、主力にケガ人も出て苦しいシーズンを強いられた。それでも31勝29敗と勝率5割越えを果たし、チャンピオンシップ争いを最後まで盛り上げた。
2011年よりチームを指揮する浜口ヘッドコーチは、「京都ハンナリーズのヘッドコーチとして自身9シーズン目となる来シーズンは、Bリーグ西地区優勝を目指してチャンピオンシップ出場を目標に、更なるハンナリーズの飛躍の年となるように全身全霊で戦います」と、チームを通してコメントを発表した。
キャプテンの内海はBリーグ発足から3シーズン連続でレギュラーシーズンの60試合すべてに出場している。特に今シーズンはプレー面以外のところでも精神的支柱としてチームを支えた。その内海は「ここまでハンナリーズはBリーグレギュラーシーズン通算90勝90敗です。また新しいスタートを共に迎えましょう。ハンナリーズの『+1』になれるようチームの為にプレーします」とのコメントを発表している。