
7年アシスタントコーチを務め、今シーズン途中からヘッドコーチに就任
サンロッカーズ渋谷は5月14日、カイル・ベイリーと2025-26シーズンのヘッドコーチ契約に締結したことを発表した。
アメリカ出身、現在43歳のベイリーは2017-18シーズンにSR渋谷のアシスタントコーチとして日本でのコーチングキャリアをスタート。2022-23シーズンは群馬クレインサンダーズでアシスタントコーチを務めたが、翌年はSR渋谷に戻り、計7シーズンにわたりアシスタントコーチを務めた。今シーズンはルカ・パヴィチェヴィッチの解任に伴い、シーズン終盤の2025年4月よりヘッドコーチに就任。在籍8年目のシーズンに、初めてシーズン当初から指揮を執る。
ベイリーはクラブを通して、「来シーズンもヘッドコーチとしてチームを指揮する機会をいただけたことがとてもうれしく、ワクワクしております。チームを指揮できることを楽しみにしています!ぜひゆっくり休んで夏を楽しみ、来たる2025-26シーズンに向けて準備を整えてください!」とファンに呼びかけた。