日本の6チームとオーストラリア&ドイツの同世代が激突

2月22日~24日、国立代々木競技場第二体育館(東京都)で『B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2025』が開催された。

今大会は日本の6チームに加え、ドイツのSKYLINERS U18、オーストラリアのビクトリア州選抜 U18の合計8チームが出場。予選リーグを行い、その後順位決定戦を戦うフォーマットで開催された。

決勝で対戦したのはグループA首位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18とグループBを3戦無敗で突破したビクトリア州選抜 U18。第1クォーターから2桁得点のリードを保ち、MIPを獲得したブロディ・ハルが16得点12リバウンド4アシスト1スティールを挙げたビクトリア州選抜が85-63で勝利した。

ビクトリア州選抜キャプテンのロックリン・ハーヴィーは「今大会の優勝の要因はチームとしてしっかり準備をできたことだと思います。また、今回の期間を通して日本は大好きな街になりました。Bユースの皆さんと沢山試合をして非常に良い大会になったと思います」と大会を振り返った。

【大会結果】
優勝 ビクトリア州選抜 U18
準優勝 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18
3位 B.LEAGUE U18選抜チーム
4位 美濃加茂高校
5位 SKYLINERS U18
6位 琉球ゴールデンキングス U18
7位 千葉ジェッツ U18
8位 サンロッカーズ渋谷 U18

【個人表彰・MIP】
今西優斗(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18)
孫毅(千葉ジェッツ U18) 
井伊拓海(サンロッカーズ渋谷 U18)
佐取龍之介(琉球ゴールデンキングス U18)
倉光晴(B.LEAGUE U18選抜チーム)
藤田大輝(美濃加茂高校)
イヴァン・ツルニャツ(SKYLINERS U18)
ブロディ・ハル(ビクトリア州選抜 U18)