昨年に続き2年連続の中止に
新潟県バスケットボール協会は2月4日、新潟県上越市において今週末より開催予定だった『第56回北信越高校新人バスケットボール選手権大会』を、大雪の影響を考慮して中止することの決定を発表した。
同大会は2月7日から9日にかけて、リージョンプラザ上越、上越市総合体育館など3箇所で開催を予定していた。12月のウインターカップ(全国高等学校バスケットボール選手権)でも活躍した開志国際(新潟)や鵬学園(石川)など男女各16チームが出場する予定だったが、能登半島地震の影響を受けた昨年度に続き、2年連続の中止となった。
北信越バスケットボール協会の荒木博明理事長は「大会を心待ちにしていたチーム並びに関係者の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解とご了承のほどよろしくお願いいたします」としている。