ネイサン・マッキーはNBAをモチーフにした切り絵で話題に

アメリカ・オレゴン州ポートランドのアーティスト、ネイサン・マッキーとブルース・ポールソンが来日。東京・表参道のIKI-BA(COMMUNE 2nd 内)で、4月6日(木)から14日(金)にエキシビション『Prints & Drawings』を開催する。

ネイサン・マッキーは2017年2月、NBAオールスターの週末に、開催地のニューオリンズで行われたAdidas Hoops Collective で他の5人のアーティストとともにフィーチャーされ、オールスターゲームのスピリッツを感じさせる切り絵を制作した。

今回、ネイサンはバスケットボール、スケートボード、ヒップホップをテーマにしたプリントを、ブルースは Artifact(埋蔵物)をテーマにしたドローイングを展示。会場では2人のプリントやカード、缶バッジやピンズなども販売される。

初日の4月6日(木)18時30分からは、アーティストの2人を交えたオープニングレセプションが行われる。

日時:2017年4月6日(木)~4月14日(金)
オープニングレセプション:4月6日(木)18時30分~21時
※4月8日(土)14時~19時は、IKI-BAが貸し切り営業のため一般入場不可。また、最終日4月14日(金)の展示は19時終了予定。

開催場所:IKI-BA (COMMUNE 2nd内)
東京都港区南青山3-13
営業時間:11時~22時
アクセス:東京メトロ 表参道駅 A4出口から徒歩2分
TEL:03-6447-2457

主催:MIDORI.so 02 GALLERY
Eメール:info2@midori.so

Nathan McKee
ネイサン・マッキー
シンプルな線とフラットな色を使うネイサンのイラストや切り絵は、コミック、スポーツ、音楽などのポップカルチャーからインスピレーションを得ている。2017年2月のNBAオールスターの週末に開催された『Adidas Hoops Collective』では他の5人のアーティストとともにオールスターゲームのスピリッツを感じさせる切り絵を制作した。
instagram.com/nathan_mckee_art
Bruce Paulson
ブルース・ポールソン
1906年製の印刷機で活発にレタープレス(活版印刷)をしており、ブランディング、招待状、名刺、レターヘッドなどを手掛ける。そのデザインの多くは、神聖なジオメトリ、神秘主義、オカルトにインスパイアされたもの。昔ながらの作品作りの方法を拡張して、新しいアイデアを視覚的な形にする。
instagram.com/bruce_collin_paulson
instagram.com/fortresslpd