昨シーズンは4.8得点、1.8リバウンド、1.0アシストを記録
大阪エヴェッサは10月11日、相馬卓弥と2024-25シーズンの契約(新規)が合意に至ったことを発表した。
宮崎県出身、現在33歳の相馬は182cm80kgのシューティングガード。天理大学を経て、2013年に大阪でプロキャリアをスタートさせ、4シーズンを過ごした。その後、島根スサノオマジック、佐賀バルーナーズを渡り歩き、2021-22シーズンにファイティングイーグルス名古屋に加入。在籍3年目の昨シーズンは出場した24試合中21試合で先発を務め、平均15.35分のプレータイムで4.8得点、1.8リバウンド、1.0アシストを記録した。
相馬はクラブを通して「また大好きな大阪に帰って来られたこと、そして大好きなバスケットができることに感謝をするとともに、チームに「プラス」を与えられるよう、大阪のため、エヴェッサのために頑張ります」とコメントしている。
大阪は天皇杯2次ラウンドのアルティーリ千葉戦で負傷した橋本拓哉を開幕前にインジュアリーリストへ登録。今野翔太ゼネラルマネージャーは「橋本拓哉選手のインジュアリーリスト登録に伴い同ポジションの選手の補強をしました」と前置きしつつ、以下のコメントを発表している。
「高確率の3ポイントシュートに加えアシストもできる選手ですし、誰よりも早く練習に来て、練習後は最後まで残りworkoutやシューティングをするようなプロフェッショナルな選手です。そのような面でも大阪エヴェッサの掲げる『ハードワーク』に合った選手だと思いオファーをいたしました。プレーでの活躍だけでなく、相馬選手の日々の取り組みや姿勢が、今シーズンのチーム全体の士気を更に押し上げてくれることを期待しております」