インジュアリーリスト入りはせず治療に専念

10月8日、千葉ジェッツは宇都宮ブレックス戦第2戦(10月6日開催)で負傷した渡邊雄太が全治6週間の左足関節捻挫と診断されたと発表した。

ららアリーナ東京ベイで、昨季東地区王者の宇都宮を迎えてのホームゲームに先発出場していた渡邊は、第1クォーター残り3分57秒に放った3ポイントシュートの着地の際にバランスを崩し、左足首をひねり転倒。スタッフに両脇を抱えられてロッカールームへ移動し、その試合は最後までコートに戻ることはなかった。

渡邊はその後自身のXアカウントで「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこと一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と投稿。負傷したシーンでファールを受けた宇都宮の比江島慎をフォローをし、11月21日に日環アリーナ栃木で開催される『FIBAアジアカップ2025 予選 (Window 2)』への出場意欲を語った。

なお、試合は千葉Jが80-61で勝利し、開幕連勝を果たしている。