専修大出身若手トリオは来季も共闘

富山グラウジーズは5月28日、野﨑由之との2024-25シーズンの契約継続を発表した。

千葉県出身、現在24歳の野﨑は183cm80kgのシューティングガード。専修大学在学時の2022年2月に特別指定選手として富山へ加入。今シーズンより富山とプロ契約を結び、キャリアをスタートさせた。今シーズンは今シーズンは50試合中11試合で先発を務め、平均12.46分のプレータイムで4.8得点、0.9リバウンド、0.7アシストを記録している。

野﨑はクラブを通して「また皆さんと一緒に戦えること、嬉しく思います。観にきてくださる方々の心を動かせるよう、日々努力します。今までグラウジーズが守ってきたB1という場所に戻れるよう、全力で戦います」とコメントしている。

富山は同日、スモールフォワードの上田隼輔、ポイントガードの喜志永修斗との契約継続を発表。さらに、千葉ジェッツより期限付き移籍で加入していたシューティングガード兼スモールフォワードの米山ジャバ偉生が、千葉Jとの契約を満了し、富山と新たに選手契約を締結したことを発表している。