八村塁

写真=Getty Images

八村はレギュラーシーズン最終戦で17得点8リバウンド

ゴンザガ大の八村塁が、3月2日に敵地で行われたセントメリーズ大との2018-19レギュラーシーズン最終戦に先発出場し、17得点8リバウンドの活躍を見せた。この試合に69-55で勝利したゴンザガ大は、今シーズンのウェストコースト・カンファレンス16戦全勝、そして20連勝でレギュラーシーズンを締めくくった。

前半こそ36-34の接戦となったが、後半中盤から17-0の猛攻で一気にセントメリーズ大を引き離して快勝。今シーズンは29勝2敗、カンファレンス16勝0敗で全日程を終えた。今シーズンのゴンザガ大は、カンファレンス記録となる平均27点差をつけての圧勝で、敵なしの状態だった。

八村は、3年目の今シーズンに平均20.6得点、6.7リバウンド、フィールドゴール成功率61.3%、3ポイントシュート成功率46.7%、フリースロー成功率75.3%というスタッツを残した。

第1シードのゴンザガ大の次戦は、ラスベガスで11日に開催されるカンファレンス・トーナメント準決勝。7シーズン連続のカンファレンス・トーナメント優勝、そして21年連続となる全米大学選手権(NCAAトーナメント)出場権をかけ、八村を中心とするチームで挑む。