白戸は今シーズン7.4得点、2.0リバウンド、1.8アシストを記録

山形ワイヴァンズは5月23日、白戸大聖工藤貴哉 との2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

現在28歳の白戸は183cm83kgのシューティングガード。東海大学在学時の2018年1月に特別指定選手として仙台89ERSへ加入し、翌シーズンより仙台でプロキャリアをスタート。2020年にライジングゼファー福岡に移籍し、今季より山形へ加入。今シーズンは56試合中52試合で先発を務め、平均21.02分のプレータイムで7.4得点、2.0リバウンド、1.8アシストを記録した。

現在23歳の工藤は187cm81kgのシューティングガード兼スモールフォワード。神奈川大学在学時の2023年1月に特別指定選手として香川ファイブアローズに加入。2023-24シーズンより山形でプロキャリアをスタートさせ、今シーズンは60試合中29試合で先発を務め、平均18.18分のプレータイムで5.1得点、1.5リバウンド、0.6アシストを記録した。

契約に際し、2人はクラブを通して「昨シーズンを超えるチームになるためにチームに必要なことを精一杯やりたいと思います!」(白戸)、「今シーズンは10連勝や4位などのチーム記録を作ることができました。来シーズンは今シーズン以上の結果を求めて頑張りたいと思っています。」(工藤)とコメントしている。