『Friends of the NBA』としてNBAの試合やイベントに参加

NBAと、世界有数のエンターテイメント・ライフスタイル企業 HYBE傘下のレーベルであるSOURCE MUSIC Co. Ltd.は4月5日、K-POPアーティストLE SSERAFIMが、アジアにおけるNBAのセレブリティおよびインフルエンサープログラムである『Friends of the NBA』のヘッドラインを務め、新たな方法でファンを魅了する複数年にわたるコラボレーションを発表した。 

2022年に設立された『Friends of the NBA』プログラムは、アジア太平洋地域の有名人やインフルエンサーが、NBAの試合やイベントへの参加、リーグのデジタル/ソーシャルメディアプラットフォームの限定コンテンツへの参加など、NBAの様々なプロモーション活動を行うものである。

同プログラムに参加するLE SSERAFIMは、『I’M FEARLESS』のアナグラムを名前の由来とし、ヒットシングル『EASY』は、先月ビルボードホット100チャートに初登場、ビルボードグローバル200チャートでは初のトップ10入りを果たした。

昨年11月、LE SSERAFIMはNBAヘッドクオーター、ニューヨークにあるNBAストアに訪れた他、同月2日のロサンゼルス・クリッパーズVSロサンゼルス・レイカーズ戦を観戦した。今回のコラボレーションによりLE SSERAFIMは、昨年4月にNBAアンバサダーに任命されたBTSのSUGAとともに、NBAと正式に提携しているK-POPアーティストとなり、LE SSERAFIMのメンバーであるチェウォン、サクラ、ユンジン、カズハ、ウンチェの5人は、ソーシャルメディア上でNBAファンとして、様々な情報を発信していくという。具体的なコラボレーションの詳細は後日発表予定だ。

LE SSERAFIMは以下のようにコメントしている。「『Friends of the NBA』プログラムを通じてNBAと協力できることをとても嬉しく思っています。私たちは昨年、LAでNBAの試合を直接観戦し、素晴らしい時間を過ごしました!リーグと協力し、世界中のNBAファンと共に多くのことを経験できることを楽しみにしています」

また、NBAチーフマーケティングオフィサーのタミー・ヘノーは「我々は、若くダイナミックなNBAファンであるブレーク中のK-POPグループLE SSERAFIMとタッグを組むことに興奮しています。このコラボレーションを通じて、韓国、アジア全域、そして世界中のNBAファンとK-POPファンを結びつけ、音楽、文化、スポーツの融合を促し、NBAのリーチを広げることを楽しみにしています」とコメントした。