小池遥と吉田亜沙美

吉田を警戒する小池遥「バチバチに止めます」

3月18日、『京王Presents Wリーグ2023-24プレーオフ』の記者会見が行われた。開幕戦となる30日のセミクォーターファイナルGAME1ではシャンソン化粧品シャンソンVマジック(レギュラーシーズン5位)とアイシンウィングス(同8位)が対戦。シャンソン化粧品の小池遥とアイシンの吉田亜沙美が取材に応じた。

両者はまずレギュラーシーズンを総括。小池は「(レギュラーシーズンは)流れが悪い時にディフェンスができなかったりヘッドダウンしてしまうことがあったので、プレーオフではそれを早めに断ち切って、自分たちの良さであるディフェンスからのファーストブレイクをしっかり出していきたいです」とコメント。吉田は「アイシンはこれからのチーム。開幕戦から最終週まで着実に1歩ずつレベルアップしてますし、一人ひとりの意識もまとまってきています。すごく良い雰囲気なので、プレーオフではさらにギアを上げてやっていきたいです」と話した。

シャンソン化粧品とアイシンはレギュラーシーズン゙で2度対戦し、第1戦は92-65、第2戦は80-63でいずれもシャンソン化粧品が勝利している。シャンソン化粧品の印象を聞かれた吉田は「(ユニフォームが)ピンクだなっていう感じ」と会場を笑わせた後、「どこからでも点が取れるチームなので、的を絞ってディフェンスするのが難しいと思う」と回答。その上で、自チームとしてはディフェンスのルールを徹底し、自分たちのバスケットを遂行することがカギになってくると話した。

一方の小池はアイシンについて「スピードがあって、トランジションも速いし、どこからでも得点できる」と評し、特に入り出すと止まらない3ポイントシュートは徹底的にマークしたいと語った。警戒したい選手としては「すごいガードだしコートにいるだけで存在感がある」と吉田の名前を挙げ、「バチバチにマッチアップして止めたいと思います」と堂々と宣言。吉田はこれを受けて「マッチアップしたらボッコボコにします」と笑顔でアンサーを返した。

セミクォーターファイナルは1戦先勝方式。勝者は翌日31日のクォーターファイナルに進出し、13時よりトヨタ自動車アンテロープス(レギュラーシーズン4位)と対戦。小池は「プレーオフは負けたら終わりの戦い。目指すのはもちろん優勝ですが、目の前の試合でシャンソンのバスケットを40分間徹底してやり切りたいです」、吉田は「まずは目の前の試合を勝ち切ることにフォーカスしたいですし、出場8チームで良いバスケットをして、多くのファンの方にバスケットの楽しさを伝えたい。髪型にもご期待ください」と抱負を語った。