出演=城品萌音 構成=中島ハジメ 写真=黒川真衣

モデル&DJとして多方面に活躍するmonemilkこと城品萌音さんの『バスケット・カウント』とのコラボ企画は早くも第7弾。朝から新幹線で名古屋へ、東海道本線に乗り換えて刈谷に着いたらシャトルバスで約10分。シーホース三河の本拠地、ウイングアリーナ刈谷に到着です。

刈谷市総合運動公園という広い総合スポーツ施設の中央にアリーナがあります。お邪魔したのは2月11日。寒い日でしたが、空が広くて気持ちイイです!

チームカラーはシーホースブルー。「BURN THE BLUE ENERGY!」なグッズがたくさん売っています。

シーホース三河のチアリーダーは『SUPER GIRLS』。ダイナミックなダンスはもちろん、試合中に何度も変わる衣装がすべて上品でかわいくて、お気に入りに!

こちらがBリーグでもここにしかないという『VIPペアシート』。試合前に試しに座らせていただきましたが、座って数秒で快適さが実感できました!


2階のファミリーシートには「掘りごたつ」があるんです! 2組のご家族にお邪魔させていただきました。こたつでみかんを食べながらのバスケ観戦。日本人に生まれて良かった~!


試合前の腹ごしらえは、愛知県で人気のZARAMEさんが売っている会場限定『シーホースドーナツ(エクレールドーナツ)』。ずっしりボリューミーなドーナツに合わせて『自家製レモネード』もいただきます!












シーホース三河のブースターの皆さんと記念撮影。試合前に会場を回ったのですが、老若男女みんな楽しそう。他の会場よりも家族連れのファンが多かった印象で、あとは会場入りが早いです。試合開始のかなり前から皆さん会場に来て、プロバスケットボールがある休日をエンジョイしまくっていて、私も撮れば撮るほどテンションが上がりました!

試合開始前には『餅まき』を実施。愛知県を始め中部地方では家を建てる時やお嫁入りの時には近所の方々に感謝とお披露目のお祝いでお餅やお菓子を配るそうです。『SUPER GIRLS』のおねえさんにアピールして、私もお餅をゲットです!(帰りの新幹線でいただきました)

そして今日の対戦相手は秋田ノーザンハピネッツ。噂には聞いていましたが、東北からなのに遠征して来ているファンの多さにビックリ、女性の多さにもビックリ、試合が始まってみたらそのアツさにビックリ。すごいパワー!

ちゃんと勉強してきました、シーホース三河のマスコットは左から『シーホースくん』、公式風『タツヲ』、そして……どちらさまでしたっけ?(ゲストでいらっしゃったケーブルテレビKATCHネットワークの『キャッチくん』でした、失礼しました)

タツヲからはサイン入りボールを、シーホースくんからはハグをいただきました。熱烈歓迎!

『破天荒キャラ』と聞いていた噂のタツヲは、実際にはさりげない気遣いがキラリと光るジェントルマンでした。ママチャリにも乗せてもらったし。恋、したかも(ただし、この写真を撮った時の私は奥に掛けられているバナーで選手を覚えるのに必死でした・笑)

最後の最後まで勝敗が読めない大接戦で、アリーナは興奮が渦を巻く熱狂ぶりに。1点差で勝利したのは三河でした。14番の金丸晃輔選手のシュートの入りっぷりには驚かされました。この試合なんと41得点!(客席に私、写ってます!)

編集部からは「バレンタインデーだからチョコを渡すとしたら誰か考えておいて」とオーダーいただいていました。悩みに悩んだのですが、コートで一番走っていた狩俣昌也キャプテンに糖分を補給してあげたいです(男らしい背中!!)。

今回もバッチリ楽しませていただきました。名古屋駅に向かう電車でお財布を落としたのですが、中身そのまま戻って来たのも愛知県の方々に感謝! 次の日がお仕事で日帰りとなり、名古屋メシを楽しめなかったのは残念。もう一つの心残りは、会場にDJがいるのに気付くのが遅くてご挨拶できなかったこと。いつかまたリベンジに来たいと思います。次はどこに行こうかな。会場で見かけたら声を掛けてください。記念撮影しましょう!