黒木雄太GM「ポイントガード陣の選手層に厚みを持たせることができる存在」
大阪エヴェッサは1月17日、大阪産業大4年の髙木拓海が特別指定選手として加入することを発表した。
福島県出身、現在22歳の髙木は174cm、70kgのポイントガード。開志国際高でインターハイ優勝を果たし、大阪産業大では2020年度に関西学生バスケットボール2部リーグ戦、優勝、新人王を受賞。2023年度には関西学生バスケットボール1部リーグ戦でチームを初優勝に導き、最優秀選手賞、MIP賞、アシスト王を受賞した。
黒木雄太GMは「ゲームメイクやボールコントロールが得意なポイントガード。インカレ終了後からチームに合流しており、ポイントガード陣の選手層に厚みを持たせることができる存在」と期待のコメントを寄せた。
髙木はクラブを通して以下のようにコメントしている。
「大阪エヴェッサという伝統ある素晴らしいチームで、プロキャリアをスタートできることをとても嬉しく思います。また、このような機会をいただけたこと、これまで自分にバスケットを指導していただいた方々に感謝したいと思います。自分は積極性を全面に出し、ルーズボールに飛び込むところやゲームコントロールの部分が武器だと思ってるので、チームの勝利に1日でも早く貢献できるように泥臭いことも精一杯頑張ります」