NBAダンクコンテスト史上初の『スリータイムズ王者』がキャブズ移籍を志願「自分は最も厄介なポイントガード」

2017/01/19
NBA&海外
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写真=Getty Images

小兵ながら名ダンク連発のロビンソンはNBA復帰を希望

2015-16シーズン後半からイスラエルリーグのハポエル・テルアビブに所属したポイントガードのネイト・ロビンソンは、NBAでも活躍した小兵ガードの一人。昨シーズンからセルティックスのアイザイア・トーマス(175cm)に注目が集まっているものの、ロビンソンも同じ身長で屈強な2メートル超えの選手たちに立ち向かい、様々なチームを渡り歩いたスコアリングマシーンだ。

欧州でキャリアを続けることに不満を持っているわけではないロビンソンだが、話がNBA復帰となれば別。『HYPEBEAST』とのインタビューで、ロビンソンは控えポイントガードを探しているキャバリアーズへの移籍を志願している。

「どうしてキャブズが連絡をしてこないのかが理解できない。最も厄介なポイントガードは俺なのに」

キャブズに限らず、オファーがあればNBAに復帰する考えがあり、「フィリー(セブンティシクサーズ)でもクリーブランドでも、サンダーでも構わない。もしウォリアーズがベンチから得点を取れる選手が欲しいのであれば俺は行くよ。どのチームでも問題ない」とも答えている。

ロビンソンといえば、小柄ながら桁違いの跳躍力を武器に大迫力のダンクで魅せる選手という印象が強い。そのダンクは一見の価値があり、2006年、09年と10年のダンクコンテストで優勝を飾り、NBAダンクコンテスト史上初の『スリータイムズ・チャンピオン』となった。

今では主流の『人間超えダンク』を広めたのもロビンソンで、09年のダンクコンテストで211センチのドワイト・ハワード超えのダンクを決めたシーンは、今もNBAファンの脳裏に焼き付いている。

また公式戦でも、2013年5月10日に行なわれたヒートとの東プレーオフ・セミファイナル第3戦で、203センチのレブロン・ジェームズのレイアップをブロックする離れ業をやってのけた。 NBAでのキャリア11年で平均11.0得点という結果を残し、32歳となった今もコンディションは良好。一時NFLにも挑戦したが、バスケットボール選手としてNBAに戻る決意を固めた。キャブズが獲得するかは分からないが、復帰しても即対応できるだけの力を備えたベテランガードだけに、この熱いラブコールを機に真剣に獲得に乗り出すNBAチームがあるかもしれない。