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グリフィンは負傷のためアメリカ代表最終選考から脱落。

クリッパーズのブレイク・グリフィンが、8月にブラジルで開催されるリオ五輪に、アメリカ代表として出場する可能性がなくなった。

5月6日、クリッパーズは、左大腿部の手術を受けたグリフィンが、シーズンオフに開催されるUSAバスケットボール・トレーニングキャンプ、およびエキシビションゲームに参加しないことを発表。同キャンプに参加する選手の中から、リオ五輪に出場する代表メンバー12名が決まるため、グリフィンは五輪出場を断念し、2016-17シーズン開幕に向けコンディションを整えることとなる。

今シーズンは平均21.4得点、8.4リバウンド、4.9アシストを記録したグリフィンだったが、負傷によりレギュラーシーズンわずか35試合の出場にとどまるなど、期待に応えられなかった。