ステフィン・カリー

「40歳を過ぎても命がけで頑張るなんて想像もしていなかった」

ウォリアーズのステフィン・カリーが、ギルバート・アリーナスのポッドキャスト番組に出演。自身のキャリアについて語る中で、「いつまでプレーしたい? レブロン・ジェームズと同じくらい?」と尋ねられた。

カリーは「レブロンと同じくらい?」という問いを前提に、「その範囲内ではあるけれど、自分が40歳を過ぎても命がけで頑張るなんて想像もしていなかったよ」と吐露。「でも、その時に自分の体がどうなっているか、どう感じるかなんて誰にもわからない。契約はあと3年残っているし、少なくともそれを含めて、そこからは自分で考えていくことになる」と語っている。

現在35歳のカリーのキャリアは今後どうなるのか。最後の1、2シーズンでチームを移籍し現役を続けるのでは?故郷のシャーロットでプレーするのでは? といった憶測も流れているが、カリー自身はウォリアーズでプレーし続けたいようだ。

「何年プレーしようとも、1つのフランチャイズでプレーし、その偉業を成し遂げ、最高レベルで優勝したレジェンドたちの一員でありたい。それが当然だとは思っていないよ。コービー(・ブライアント)、マジック(・ジョンソン)、ダーク(・ノビツキー)、ティム・ダンカン、彼らはカルチャーの確立に貢献し、勝利し、キャリアの中で多くの異なるロスターの組み合わせや異なるパートでそれを成し遂げたんだからね」