バックスのシステムにフィットし、『ストレッチ5』と化したブルック・ロペス

2019/01/09
NBA&海外
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ブルック・ロペス

写真=Getty Images

センターではリーグ首位の成功数を記録

東カンファレンスの首位に立ち続けているバックスにおいて、センターのブルック・ロペスの存在感が、日に日に増してきている。

今シーズンから完全に『ストレッチ5』と化したロペスは、なんと、ウォリアーズのシューター、クレイ・トンプソンとほぼ同じペースで3ポイントシュートを量産している。1月6日の時点でのロペスの今シーズンの3ポイントシュート成功数は、トンプソン(102本)をわずかに下回る98本で、センターでは首位、リーグでは10位。ポジション別では、2位のカール・アンソニー・タウンズ(ティンバーウルブズ)とは30本近い差をつけている。

ロペスは、1月1日のピストンズ戦で7本もの3ポイントシュートを成功させ、121-98での勝利に貢献。ロペスが外からシュートを決めれば決めるほど、相手センターが外に釣りだされ、インサイドのスペースが空く。その結果、エースであるヤニス・アデトクンボの突破力、フィニッシャーとしての力が生きることになり、ロペスはバックスになくてはならない存在となった。

またロペスは、NBA記録を更新するペースでも3ポイントシュートを量産している。身長が7フッター(213cm)以上の選手による年間3ポイントシュート成功数の記録は、ダーク・ノビツキーが2000-01シーズンに達成した151本。今シーズンは1試合平均2.6本の3ポイントシュートを成功させているため、このペースが続けば、間違いなく2月中には新記録が生まれる計算だ。

指揮官マイク・ブーデンホルザーのシステムに完全にフィットしているロペスが、エースのアデトクンボとともに、これからもバックスの躍進を支えていく。