ワールドカップ2023

プライベートな趣味と、コート上でのユニークな才能を融合したPVに

今月末に迫った男子バスケットボール最大のイベント『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』の開幕に先駆け、FIBAがグローバルクリエイティブキャンペーン「Nothing Else Matters-大切なものは他に何もない-」を開始した。

世界的なスーパースターのルカ・ドンチッチ、中国を牽引するジョウ・チー、そして開催国のヒーローであるフィリピンのエース、ジョーダン・クラークソンと、日本のリーダーの渡邊雄太といったワールドカップの幅広い才能を示す選手たちがヘッドラインを飾る。

オリジナルのクリエイティブは、オフシーズンの選手たちのプライベートな趣味と、コート上でのユニークな才能を融合させたもので、ファンを喜ばせることは間違いない。

ファンに彼らの本物のストーリーを伝える特別な機会にするため、各選手はそれぞれの過去に強く結びついた象徴的な場所で撮影を実施。ドンチッチはリュブリャナ、クラークソンはサンアントニオ、渡邊雄太は宮崎、ジョウ・チーは青島で撮影された。

最先端の撮影技術とCGを駆使し、各選手のオフのプライベートの様子から、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の激しいアクションやバスケットボールスキル、素晴らしいロケーションが融合した熱い戦いへのスムーズな変遷を実現。これらの要素がすべて組み合わされ、エキサイティングな映像となり、「#NothingElseMatter」のメッセージを世界に発信している。制作はイギリスのエージェンシー「Be Media」によるもので、ウィル・クラーク・スミスが監督を務めた。

オフシーズンの趣味はさておき、32カ国からスター選手が集まり、熱い戦いが行われるFIBAバスケットボールワールドカップ2023は、8月25日にフィリピン、日本、インドネシアで開幕し、9月10日にマニラのモール・オブ・アジア・アリーナで行われる決勝戦で幕を閉じる。