トンプソンが『スランプ』批判に回答「スティーブ・カーの話なら聞くよ」

トンプソンが『スランプ』批判に回答「スティーブ・カーの話なら聞くよ」

2018/12/28

クレイ・トンプソン

写真=Getty Images

今シーズンの3ポイントシュート成功率はキャリア最低

中々状態が上がらないウォリアーズにおいて、最近はクレイ・トンプソンが槍玉に挙げられることが多くなった。というのも、トンプソンは現在、3ポイントシュート成功率がキャリア最低の33.7%に低迷しているからだ。だが、本人は周囲からスランプを批判され、心配されようとも意に介していない。

メディアからシュートについて周囲の人間とコミュニケーションを取っているかを聞かれたトンプソンは、「取っていない。ジャンプシュートの修正箇所について、誰が自分に意見を言えるのだろうね?レジー・ミラーかレイ・アレンを除いて、誰の話を聞けばいいのか分からない」とコメント。

また「ラリー・バードかな?スティーブ・カーの話なら聞くよ。彼は(キャリア3ポイントシュート成功率が)45%だからね。もう何年もやってきているんだ。やるべきことは分かっている。ただ、試合を楽しむだけ。楽にやるだけだよ」

すでにNBA史上トップレベルのシューターの一人として認識されている彼の言葉には、説得力がある。今シーズンも開幕から7試合を終えて3ポイントシュート成功数わずか5本と深刻なスランプに陥っていたが、10月29日のブルズ戦では、NBA新記録の1試合14本の3ポイントシュートを成功させ、52得点の大暴れを見せた。

調子が上がらないと言われても、ウォリアーズは現在西カンファレンス首位のチームだ。それに、チームが彼を最も頼りにするのはプレーオフが始まる来春で、それまでにシュートタッチが戻れば問題ない。

すでに通算3ポイントシュート成功数(1644)で歴代21位の数字を残しているトンプソンならば、心配は要らないだろう。今は休止状態だとしても、そう遠くない時期に、火山のように突然噴火する彼が見られるはずだ。

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