ウインターカップ

写真=野口岳彦

女子決勝は大阪薫英vs岐阜女子、12時ティップオフ!

高校バスケットの頂点を決めるウインターカップは12月27日の5日目からセンターコート1面での開催となり、大会のクライマックスを迎えようとしている。

大阪薫英女学院は第3クォーターを24-5と圧倒する逆転劇で昭和学院を振り切って2000年以来の決勝進出。岐阜女子は走力が自慢の県立津幡に走り負けることなく完勝。留学生プレーヤーのコンディションが万全でなくてもきっちり決勝へと駒を進めた。どちらもフィジカルと技術を兼ね備えた好チーム。頂点を決める一戦は12時にティップオフとなる。

男子は準決勝の2試合、桜丘vs福岡第一が15時20分から、帝京長岡vs中部大学第一が17時から行われる。

男女各50校が参加したウインターカップも、勝ち残っているのはわずか6校。高校生プレーヤーがすべてを懸ける激闘、熱戦を最後まで楽しみたい。

ウインターカップ

女子準決勝
岐阜女子86-70県立津幡
大阪薫英女学院64-61昭和学院

男子準々決勝
帝京長岡69-60明成
中部大学第一81-71報徳学園
福岡第一86-63東海大学附属諏訪
桜丘85-71実践学園