ジョーンズ「ここが今年私がいたい場所だとわかりました」

京都ハンナリーズは6月29日、ケビン・ジョーンズ、鈴木悠介、半澤凌太との選手契約を発表した。

ジョーンズは203cm116kgのパワーフォワード。NBA、ユーロリーグでプレーし、2018-19シーズンに琉球ゴールデンキングスでBリーグデビューを果たした。翌年移籍したアルバルク東京で2シーズンを過ごし、2022-23シーズンにサンロッカーズ渋谷へ加入。今シーズンは58試合中37試合で先発を務め、平均29.07分のプレータイムで16.3得点、7.4リバウンド、1.7アシストを記録した。京都の渡邉拓馬GMは「日本でのキャリアも長く、どのチームでもチームメイトからリスペクトされるキャラクターに加え、ハードワーカーで繊細なシュートタッチと走れる身体を持つケビンは、必ず京都とロイHCのスタイルにフィットするでしょう」とコメントしている。

ジョーンズはクラブのリリースで「京都が築き上げようとしている素晴らしいプログラムに加わることをとてもうれしく思っています。ラナコーチと一回話しただけで、ここが今年私がいたい場所だとわかりました」とコメントしている。

また京都は同日、シェック・ディアロと益子拓己の退団を発表。ディアロは今シーズン平均29分21秒出場、16.3得点、10.1リバウンド、1.5アシスト、益子は平均2分27秒出場、0.6得点、0.3リバウンド、0.2アシストのスタッツを残した。