保岡「必ずチャンピオンシップの舞台に戻ります」

秋田ノーザンハピネッツが6月29日、保岡龍斗、ワン・ウェイジャ、小栗瑛哉との契約継続を発表した。

保岡は188cm87kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2017年、江戸川大3年時に秋田に入団し、来季で在籍7シーズン目を迎える。鋭いドライブやアグレッシブなプレーが魅力で、2021年には3×3の男子日本代表として東京五輪に出場。今シーズンは57試合中11試合で先発を務め、平均15.18分のプレータイムで4.6得点、1.1アシスト、2.0リバウンドを記録した。

保岡はクラブのリリースで「2023-24シーズンも秋田でプレーできることに感謝しています。勝ちに貪欲に自分の役割を遂行して必ずチャンピオンシップの舞台に戻ります」とコメントしている。

また秋田は同日、スタントン・キッドとケレム・カンターの退団を発表。キッドは32分22秒出場、17.6得点、5.6リバウンド、2.5アシスト、カンターは18分44秒出場、10.1得点、6.0リバウンド、1.3アシストのスタッツを残した。