西田「『覚悟』を持って、シーホース三河で最善を尽くします」

シーホース三河が、西田優大と中村太地との2023-24シーズン契約継続を発表した。

現在24歳の西田は、190cm90kgのシューティングガード。福岡大学附属大濠から東海大に進学し、大学4年時にはチームのインカレ優勝に貢献して、最優秀選手賞にも選ばれた。大学在学中に特別指定選手で名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーし、新潟アルビレックスBBでプロとしてキャリアをスタート。昨シーズンから三河に加入し、エースとしてチームを牽引。今シーズンは58試合で先発を務め、平均プレータイム28.1分で11.3得点、2.2リバウンド、2.8アシストを記録している。西田は『3&D』プレーヤーとして高い評価を得ているが、クリエイトもできる万能選手。トム・ホーバス体制となった男子日本代表のメンバーとしても定着している。

西田はクラブを通して、「2023-24シーズンもシーホース三河でプレーします! 新しくスタートを切るタイミングで、シーホース三河の選手として戦えることを嬉しく思います。3年目、”覚悟”を持って、より結果にこだわって皆さまの青援に応えられるよう、シーホース三河で最善を尽くします! 亮伍さんがちゃんと眠ることが出来るように、皆さん、今シーズンも一緒に戦いましょう! Let’s go seahorses !!」とコメントしている。

今月で26歳となる中村は、190cm87kgのポイントガード。西田と同じ福大大濠を卒業し法政大に進むと、特別指定選手として大学4年間でBリーグの4つのクラブを渡り歩いた。大学4年時に加入した京都ハンナリーズでは出場した41試合中40試合で先発を務め、チームの中心選手として活躍した。その後、『アジア枠』が導入された韓国リーグに挑戦し、原州DBプロミで2シーズンプレーした。今シーズンから三河に加入し、平均プレータイム14.5分で4.5得点、1.2リバウンド、1.4アシストを記録した。

中村はクラブを通して「皆さん、一丸となって共に頂点を目指す準備はできていますか?2023-24シーズンもシーホース三河でプレーします! 新たなチームの歴史の1ページをつくれるように、良い時も悪い時もどんな困難に直面しても常に成長して、挑戦し続けます。一緒に戦っていきましょう! ゴー! シーホース!! 」とコメントしている。