脳震盪の影響もあり、わずか19試合の出場に留まる
信州ブレイブウォリアーズが6月13日、⽣原秀将との契約継続を発表した。
徳島県出身、現在29歳の生原は182cm80kgのシューティングガード。2016年に筑波大学から特別指定選手として栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)に入団し優勝を経験。2018-2019シーズンにシーホース三河でプレーした後、翌シーズンに横浜ビー・コルセアーズへ移籍し、2シーズンを過ごした。信州に移籍した今シーズンは2月に受傷した脳震盪の影響もあり、わずか19試合の出場に留まった。それでも持ち味である安定したゲームメークを発揮し、7試合で先発を務め、平均15.2分のプレータイムで2.7得点、1.5リバウンド、1.1アシスト、0.5スティールを記録した。
⽣原はクラブを通して次のようにコメントしている。「ファンの皆さま、いつも応援ありがとうございます。来シーズンもブレイブウォリアーズでプレー出来ることを嬉しく思います。現在、治療やリハビリなど、いま出来ることに専念し、来季に向けて準備しております。チームとして、クラブとして、更なる⾶躍が出来るよう⼀丸となって頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」