万能ビッグマンとして13.0得点、8.6リバウンド、3.3アシストを記録

滋賀レイクスがジャスティン・バーレルとの選手契約が合意に至ったことを発表した。

バーレルは204cm115kgのパワーフォワード兼センター。Bリーグ開幕後5シーズンを名古屋ダイヤモンドドルフィンズで過ごし、2度チャンピオンシップに出場した。2021-22シーズンに仙台89ERSへ移籍するとチームの大黒柱として活躍し、クラブのB1昇格に貢献した。今シーズンも60試合中54試合に先発出場と主力としてプレーし、平均27.17分のプレータイムで13.0得点、8.6リバウンド、3.3アシストを記録した。

バーレルはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「原GMとコーチングスタッフに、滋賀でプレーする機会を与えていただいたことに感謝したいと思います。目標は明確です。滋賀レイクスが所属するB1への迅速な復帰を果たすことであり、私の経験がその道においてチームを助けることができると思っています。素晴らしい滋賀レイクスのブースターの皆さんに会えることを楽しみにしています。長いシーズンになるでしょうし、確かに皆さんのサポートが必要になるでしょう。一緒に素晴らしい思い出を作りたいと思っています」

なお、滋賀は今シーズンに山形ワイヴァンズでキャプテンを務めた眞庭城聖の新規獲得も発表している。