今シーズンは58試合中56試合で先発出場
宇都宮ブレックスは5月30日、遠藤祐亮との契約継続を発表した。
遠藤は186cm87kgのポイントガード兼シューティングガード。2012年にチームの下部組織である『TGI D-RISE』でキャリアをスタートさせ、その後トップチームに昇格し、10シーズンを宇都宮で過ごしてきた叩き上げだ。フィジカル負けしない身体を持ちながらもフットワークは軽く、リーグトップクラスのディフェンス力を持ち、Bリーグで2度のベストディフェンダー賞を受賞している。今シーズンは58試合中56試合で先発を務め、24.4分のプレータイムで8.8得点、2.6アシスト、2.2リバウンド、3ポイントシュート成功率38.3%を記録した。
遠藤はクラブを通して以下のコメントを発表している。「2023-24シーズンもブレックスでプレーできる事になりました。 今シーズンも日本一熱いファンとともに戦える事に感謝します。 良い時も悪い時もあるかもしれませんが、どんな時でもブレックスらしく頑張りたいと思います。2023-24シーズンもよろしくお願いします」
なお宇都宮はこれまでに高島紳司 、鵤誠司との契約継続を発表している。