平均24.4分のプレータイムで4.9得点、2.5リバウンド、1.2アシストを記録

サンロッカーズ渋谷が、ライジングゼファーフクオカの永吉佑也を獲得したことを発表した。

永吉は198cm108kgのパワーフォワード兼センター。青山学院大卒業後、東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)でプロキャリアをスタート。その後、2017-18シーズンから京都で4シーズンプレーし、2022-23シーズンにライジングゼファーフクオカへ加入した。今シーズンは52試合中33試合で先発を務め、平均24.4分のプレータイムで4.9得点、2.5リバウンド、1.2アシストを記録。恵まれた体躯を生かしリバウンドやスクリーンなど泥臭いプレーでインサイドを支えた。

永吉はクラブを通じて「この度ライジングゼファーフクオカから移籍することになりました、永吉佑也です。まずはこの移籍に際し、ご尽力を頂いたクラブ関係者の皆様、そしてパートナー各社の皆様に感謝を申し上げます。本気で日本一をめざすこのクラブの一員になれたことを誇りに思うと同時に、素晴らしいコーチとスタッフ、選手たちと戦える日が待ち遠しいです。私のエナジーと経験でチームに貢献し、チーム一丸となって目標達成に向けて頑張っていきたいと思います。最後に、私の母校である青山学院大学でのホームゲーム、ファンの皆様と一緒に戦える日を心から楽しみにしております」とコメントを発表している。