レブロンもラブコールを送る、アンソニー・デイビスの気になる今後の去就は?

2018/12/21
NBA&海外
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アンソニー・デイビス

写真=Getty Images

来オフの決断次第で争奪戦がスタート

カンズとのトレードでアンソニー・デイビスを獲得した場合について『ESPN』から意見を求められ、こう答えた。

「最高だね。素晴らしいと思う。信じられないくらいすごいことになるだろうね」

レブロンのコメントを伝え聞いたデイビスは、『ESPN』に「あれだけの選手に、自分と一緒にプレーしたいと言われたらうれしいよ。でも、自分の仕事は、このチームの状況を好転させること。戦績が15勝17敗ということは、その仕事ができていないということだから」と語った。

デイビスは2年後の2020年にフリーエージェントになるが、ペリカンズは来オフに5年2億3900万ドル(約266億円)のスーパーマックス契約を提示できる。フランチャイズプレーヤーに対して球団が誠意を見せることは確実視されているものの、もしデイビスが最高条件でのオファーに首を縦に振らなければ、ペリカンズとしてもエースのトレードを検討せざるを得なくなってしまう。

現代のNBAでは、優勝のためにスター選手が集結する傾向が強く、1つの球団でキャリアを全うする選手の数は極めて少ない。デイビスは今シーズンも平均28.0得点、12.3リバウンド、4.7アシスト、2.8ブロック、1.8スティールというシーズンMVP級のパフォーマンスを続けているが、彼のコメントにもあったように、チームの状態は上向いていない。もしデイビスが全盛期中の優勝を優先するのであれば、ペリカンズは選択肢から外れてしまうだろう。彼は来夏について、次のように述べた。

「その時が来たら考える。僕はチームメートが好きだし、ニューオーリンズも大好き。ファンのみんなも大好きだし、ニューオーリンズのスラングだって喋られる。食べ物も美味しいしね」

デイビスの獲得に特に強い関心を持っているのは、レイカーズとセルティックスと言われている。今シーズンのペリカンズの戦績次第では、ケビン・デュラント、ジミー・バトラー、クレイ・トンプソンら来オフにフリーエージェントになる大物選手たちと同様に、デイビスの去就も大きな関心事になるだろう。今シーズン終了後のデイビスの決断次第で、複数のチームによる争奪戦がスタートする。