文=バスケット・カウント編集部
アルバルク東京
東地区1位 20勝5敗(直近6試合の成績:○●○○●○)
新潟アルビレックスBB
中地区2位 15勝12敗(直近6試合の成績:○○○○○●)
ガードナーとチャップマン、新潟のインサイドへの対策がカギ
8割の勝率を誇るタレント軍団のA東京は元旦と2日にホームゲームを開催。対するは千葉の連勝を止めて勢いに乗る新潟。ダバンテ・ガードナーとクリント・チャップマンによる破壊力抜群のインサイド陣に対し、A東京がどんな対策を打ってくるか。トロイ・ギレンウォーターを中心に、新潟のインサイドをある程度抑えられれば、田中大貴や松井啓十郎などA東京のシューターが持ち味を発揮する展開になりそうだ。
1月1日(金)15時00分試合開始@国立代々木競技場第二体育館
1月2日(土)15時00分試合開始@国立代々木競技場第二体育館
横浜ビー・コルセアーズ
中地区5位 9勝18敗(直近6試合の成績:●○●○●●)
京都ハンナリーズ
西地区4位 13勝14敗(直近6試合の成績:●○●○●○)
超過密日程に突入する京都のゲームプランはいかに?
京都は4日にオールジャパンの初戦を戦うことになっており、勝てば翌5日に名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。ここで勝てば6日が準々決勝で、この横浜との連戦を含めると5日連続での試合となる。仮に決勝まで勝ち進むとしたら8日で7試合、NBAでもあり得ない超過密日程だ。足を使った堅守を軸に接戦をモノにしていく戦い方の京都にとっては大きな試練となる。逆に横浜にとっては思いがけないチャンス。三河を倒した12月11日のようにハイテンポな展開に持ち込み、積極的に攻めたい。村上直と細谷将司のスピード対決に注目だ。
1月2日(月)16時00分試合開始@横浜国際プール
1月3日(火)14時00分試合開始@横浜国際プール