岡田侑大

今シーズンは13.3得点、2.2リバウンド、3.9アシストを記録

京都ハンナリーズが岡田侑大と2023-24シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。

岡田は189cm80kgのポイントガード兼シューティングガード。拓殖大を退学してシーホース三河に入団した岡田は、持ち味であるオフェンス力を発揮して2018-19シーズンの新人王に輝いた。飛躍が期待された翌シーズンは数字を落とし、チームも勝てない日々が続いて、オフに富山グラウジーズへ移籍。富山でもその得点力を発揮し、チャンピオンシップ進出に貢献したが、さらなる成長を求めて信州ブレイブウォリアーズへ加入した。

信州では2シーズンを過ごし、今シーズンは53試合中16試合で先発を務め、平均25.58分のプレータイムで13.3得点、2.2リバウンド、3.9アシストを記録した。

岡田はクラブのホームページで以下のコメントを発表している。「はじめに、2023-2024シーズン、自分自身の地元・京都でプレーをする機会をいただき、ハンナリーズに関わる全ての皆様に心より感謝いたします。何度も何度も熱意を伝えて下さった、松島鴻太社長、渡邉拓馬ゼネラルマネージャー、ロイ・ラナヘッドコーチにも心より感謝いたします。ヘッドコーチのもとでバスケットIQやスキルを磨き、いろいろな面で日々努力、成長し、チームの勝利に貢献します。 そして、何よりもお世話になった『京都のバスケット』の為に『誠心誠意』頑張っていきたいと思います」