シモンズが史上最年少の快挙達成、20得点ターンオーバー0でのトリプル・ダブル

2018/12/18
NBA&海外
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ベン・シモンズ

写真=Getty Images

通算トリプル・ダブル回数もシクサーズ歴代2位に

12月16日のキャバリアーズ戦で、セブンティシクサーズを今シーズン20勝目に導いたベン・シモンズが、NBA史上最年少での快挙を成し遂げた。128-105で勝利したキャブズ戦で22得点11リバウンド14アシストを決めてトリプル・ダブルを達成したシモンズは、なんと、20得点10リバウンド10アシスト以上で、かつターンオーバー0回でのトリプル・ダブルを、史上最年少となる22歳でやってのけた。

同様の条件でトリプル・ダブルを達成した時、レブロン・ジェームズは24歳、ジェイソン・キッドは25歳、ラッセル・ウェストブルックは27歳 、マジック・ジョンソンは31歳だった。彼らよりも早熟期に、しかも実質NBA2年目(2016年ドラフト全体1位で指名されたが16-17シーズンはケガで全休)にやってのけたところからも、シモンズの天才ぶりが分かる。

すでに通算15回目のトリプル・ダブルを達成しているシモンズは、シクサーズ史上ウィルト・チェンバレンの62回に次いで歴代2位につけている。このペースでトリプル・ダブルを量産し続けられれば、キャリア5年目にはチェンバレンの記録も更新するだろう。

そんな快挙を達成したシモンズだが、「正しい形でプレーしたいだけなんだ」とコメント。「チームメートがオープンならパスを出すし、自分でイージーな得点を取れるなら狙うし。とにかく、正しいプレーをしようとしているだけ」と、続けた。

昨シーズンもNBAに衝撃を与えたシモンズは、ジョエル・エンビード、ジミー・バトラーとのビッグ3を結成後も、進化し続けている。これからもシクサーズを勝利に導き、数々の大記録を打ち立てる姿しか、想像できない。