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シーズンロングFantasy B.LEAGUE#LIVE2022

今週のB1は、秋田ノーザンハピネッツvs宇都宮ブレックスが4月21日(金)、22日(土)で開催。残りの11カードは土日に開催される。B2は、西宮ストークスvs福島ファイヤーボンズと、ライジングゼファーフクオカvsバンビシャス奈良が金土での変則開催。残りの5カードは土日での開催となる。水曜ゲームの開催はないため、日曜日までの試合で争うこととなる。

シーズンロングファンタジーは今週がいよいよ最終週となり、1シーズン通じての戦いが幕を閉じる。FAを駆使して試合数を増やすためにも、金土開催のチームの選手は、土曜のFA入札ですべて放出して土日に試合のある選手を獲得しても良いだろう。翌週のことは考える必要がないため、獲得予算を使い切ってフル稼働させて欲しい。

DFS(Daily Fantasy Sports)
今週は直近の試合で活躍しているが、獲得価格が高くないお買い得選手をピックアップする。是非獲得の参考にしてほしい。

岡田侑大(信州・PG/SG・価格13万円)
直近3試合は30分弱の出場時間で、平均18.3得点と好調ぶりを発揮している。3ポイントシュートも高確率で成功させているが、アウトサイドシュートだけでなく1人で状況を打開できるオフェンス力を持ち、チームの得点源を担う。スティールも直近の3試合は2.3本とディフェンス面での貢献も目立っており、この獲得価格の選手としては最も高スタッツを望める選手と言える。

久保田義章(京都・PG・価格10万円)
10分台の出場時間が続いていたが、直近の2試合は25分前後の出場時間で平均17.0得点8.5アシストと絶好調。ピック&ロールのボールマンとして、自ら得点を狙いに行くことも、アシストをメークすることにも長けている。今節の対戦相手である島根スサノオマジックとの前回の対戦では10アシストを記録しており、今節もオフェンスの起点として活躍が期待される。

キング開(横浜・PG/SG・価格11万円)
復帰して間もないが、4月16日の三遠ネオフェニックス戦でキャリアハイの22得点を記録した。直近の3試合は2桁得点が続いており、河村勇輝欠場の穴をしっかりと埋めている。復帰してからは3ポイントシュートを41.1%と高確率で成功させており、シーズン平均を大きく上回っている。リバウンドやアシストも稼いでくれるため、出場時間によっては高スタッツの可能性が高い選手である。

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小野龍猛(富山・SF・価格10万円)
残留を争う富山の中心選手として気を吐き、直近の3試合で平均8.3得点とシーズン平均を上回っている。さらにミスマッチをついたポストアップでオフェンスの起点となり、4月16日の信州ブレイブウォリアーズ戦ではシーズンハイとなる10アシスト、前節では9アシストと2試合続けて量産。リバウンドも獲得し、バランス良くスタッツを挙げている。

ブロック・モータム(北海道・PF・価格16万円)
飛び石で欠場があったものの、前節は27分出場しており今節も活躍が見込まれる。前節こそ3ポイントシュートの成功はなかったが、シーズン平均は43.7%と高確率で決める力を持っているため、復調に期待したいところ。今シーズンに25得点以上を記録した試合は11試合を数え、大量得点が期待できる選手であるため、この獲得価格はお買い得と言える。