29試合に出場し、平均9.4得点、6.1リバウンドをマーク
今日、滋賀レイクスは、デイビッド・ドブラスとの契約を双方合意の上で解除したことを発表した。
スペイン出身のドブラスは、209cm、120kgのセンター。当たり負けしないフィジカルを武器にした粘り強いプレーを持ち味としており、2018-19シーズンに来日後、日本では5チームでプレーした。今シーズンはスペイン3部リーグに所属していたが、11月にイヴァン・ブバのインジュアリーリスト登録や、外国籍選手の契約解除が続いていた滋賀と短期契約を締結した。
力強いインサイドプレーを中心にゴール下で存在感を発揮したドブラスは、29試合中24試合で先発として出場。平均20.4分のプレータイムで、9.4得点、6.1リバウンド、1.5アシストをマークし、滋賀のインサイドを支えた。ドブラスは、クラブを通じて次のコメントを発表している。「滋賀レイクスのためにプレーできた4カ月をとても誇りに思います。ブースターやスポンサーの皆様にきちんとサヨナラを言えなかったことが寂しいです。私がここへ来てから毎試合、皆様のサポートを感じていました。どうか、シーズンの最後までチームのサポートをよろしくお願いします。このチームは必ずベストのバスケットボールをしてくれるでしょう。ダビー・ゴメスHCの助けと支えにも感謝したいです」
なお、ドブラスはB3の東京八王子ビートレインズへの加入が決定している。