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B.LEAGUE#LIVE2022 第22節 1st&2ndチーム

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今回は、20日(月)、21日(火)に開催されるアースフレンズ東京Zvs青森ワッツの2試合を除いたB2第22節の12試合を対象とした集計となる。今節の1stチーム、ポイントガード枠は愛媛オレンジバイキングスの古野拓巳。福島ファイヤーボンズを相手に1勝1敗だったが、両試合とも得点とアシストがシーズン平均を上回る活躍を見せた。シューティングガード枠は、山形ワイヴァンズの村上駿斗。今シーズン好調の3ポイントシュートを連発し、大量得点を挙げた。スモールフォワード枠は西地区首位の佐賀バルーナーズから西川貴之。日本人エースとして得点力を遺憾無く発揮し、2連勝に貢献した。パワーフォワード枠は、同じく佐賀からチェイス・フィーラー。得点だけでなく、リバウンドとアシストも量産してチームの中心選手として活躍した。センター枠は、福島ファイヤーボンズのジョシュ・ハレルソン。オフェンスだけでなくディフェンス面でのスタッツも稼ぎ、チームメートのグレゴリー・エチェニケとともに大暴れだった。

チェイス・フィーラー(佐賀バルーナーズ)
今節のB2ファンタジーポイントランキング全体1位はフィーラー。これまでディフェンス面での活躍や要所での得点など、縁の下の力持ち的な役割でチームに貢献していたが、レイナルド・ガルシアのインジュアリーリスト登録とミカイル・マッキントッシュの欠場が重なり、エースとして頼れる存在に。第1戦は21得点13リバウンド8アシスト、第2戦は21得点12リバウンド9アシスト3スティール1ブロックとトリプル・ダブルに迫る活躍を見せて、チームの8連勝に大きく貢献した。

ジョシュ・ハレルソン(福島ファイヤーボンズ)
得点面でのスタッツはエチェニケに譲ったものの、得点以外のスタッツを荒稼ぎしたハレルソンが今節のB2ファンタジーポイントランキング全体3位に。第1戦は、3ポイントシュートを高確率で成功させて14得点4リバウンド4アシスト4スティール、第2戦は4得点に留まったものの15リバウンド11アシスト2スティール3ブロックとプレーの幅の広さを見せた。チームはプレーオフ争いの真っ只中なため、今後も活躍が不可欠となるだろう。

村上駿斗(山形ワイヴァンズ)
香川ファイブアローズとの第1戦でキャリアハイの33得点を叩き出した村上が、今節のB2ファンタジーポイントランキング日本人1位となった。最終クォーターに、3ポイントシュートを4本中3本成功させて18得点と圧巻のパフォーマンスを披露。それまでは競った展開だったが、一気に香川を突き離して勝利に大きく貢献した。第2戦でもシーズン平均を上回る13得点を記録。2試合とも38分を超える出場時間で、チームを攻守に渡って牽引した。

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古野拓巳(愛媛オレンジバイキングス)
現在B2アシスト王の古野が、今節のB2ファンタジーポイントランキング日本人2位に。今節もそのパスセンスを遺憾なく発揮して、2試合で16アシストと量産した。得点面での貢献度も高く、第1戦ではシーズン平均を上回る18得点を記録。プレーオフ争いをしている福島との直接対決を、欠場者が多くわずか8名のロスターで戦わなければならない厳しい状況の中、リーダーとしてチームを救った。

杉本慶(アルティーリ千葉)
現在7連勝中と好調なA千葉の不動のスタメンガードを務める杉本が、今節のB2ファンタジーポイントランキング日本人3位を獲得。西宮ストークスを相手に2試合とも点差の開かない緊迫した展開が続く中、杉本がうまくオフェンスをコントロールして2連勝に貢献した。第1戦にシーズンハイ(タイ)の14得点を記録した他、2試合で11リバウンド10アシストとバランス良くスタッツを稼いだ。また、第2戦の最終盤、逆転を狙った西宮のジョーダン・ハミルトンのシュートをブロックする値千金の活躍も見せた。

カイル・リチャードソン(香川ファイブアローズ)
チームのエースであるマイルズ・ヘソンが欠場するピンチを救ったリチャードソンが、今節のB2ファンタジーポイントランキング全体4位を獲得。第1戦は23得点9リバウンド(6オフェンスリバウンドを含む)、第2戦は34得点6リバウンドとゴール下を支配した。第2戦は最終クォーター開始早々に4ファウルとなったが、ファウルをコントロールしつつ身体を張ったプレーで最後までチームを牽引した。

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