試合結果
活躍選手
B.LEAGUE#LIVE2022 第12節 1st&2ndチーム
第12節の1stチーム。ポイントガード枠は横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝。前節はコンディション調整のため欠場となったが今節は復帰し、安定の活躍を見せて今シーズン8回目の1stチーム選出となった。シューティングガード枠は、信州ブレイブウォリアーズの岡田侑大。第2戦ではシーズンハイとなる24得点を挙げ、プロ通算2,000得点を達成。うれしい1stチーム初選出となった。スモールフォワード枠は、島根スサノオマジックのペリン・ビュフォード。今シーズン3度目のトリプル・ダブルを達成し、第4節ぶりに1stチームに選出された。パワーフォワード枠は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズのモーリス・ンドゥール。初選出となるが、チームの主力選手が欠場する厳しい状況の中、上位を争う島根から1勝を挙げる活躍を見せた。センター枠は、川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカス。篠山竜青や藤井祐眞らとともにチームを引っ張り、宇都宮ブレックスに連勝。これで今シーズン6回目の1stチーム選出となった。常連の3人に加えて、岡田とンドゥールといったフレッシュな顔ぶれが並ぶ1stチームとなった。
ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
今節のB1ファンタジーポイントランキング全体1位はビュフォード。リード・トラビスの欠場の影響でほぼフル出場が続いている。名古屋Dとの第2戦はオーバータイムになったこともあり、17得点13リバウンド12アシストのトリプル・ダブルを達成。第1戦もあと1つのアシストでトリプル・ダブルだった。得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックの5部門すべてでリーグトップ10に入るオールラウンダーぶりを発揮している。
デビン・オリバー(横浜ビー・コルセアーズ)
昨シーズン所属していた仙台89ERSとの対戦で奮起したオリバー。パトリック・アウダが欠場したことで出場時間が伸びたこともあり、第1戦は17得点13リバウンド、第2戦は23得点10リバウンドと両日でダブル・ダブルの活躍を見せた。特に第2戦は3ポイントシュートを6本中4本成功させて、第1戦の雪辱を果たし、今節のB1ファンタジーポイントランキングで全体2位となった。
岡田侑大(信州ブレイブウォリアーズ)
いつも以上に長い出場時間でチームを牽引した岡田。チームは6連勝となり久しぶりに勝率を5割に戻した。第1戦は14得点、第2戦はチーム最多の24得点とスコアリング能力を遺憾なく発揮。ハンドリングから積極的にドライブを仕掛けるなどコンディションの良さがうかがえた。また、第2戦の第1クォーター終盤には、圧巻の7連続得点でチームを勢いづかせて連勝に貢献した。
富樫勇樹(千葉ジェッツ)
今節もロスターにポイントガードが一人というチーム状況ではあったが、高いパフォーマンスを維持してチームを連勝に導いた富樫。第1戦は3ポイントシュートを6本中5本成功させて19得点7アシストを記録。第2戦では3ポイントシュートの精度に苦しんだが、11アシストとチームメートを生かすプレーを見せ、B1ファンタジーポイントランキング日本人2位で2ndチームに選出された。
ライアン・ロシター(アルバルク東京)
今節、富山グラウジーズに連勝したA東京。チームでしっかり勝つスタイルのため、今節もスタッツが突出して伸びた選手はいないが、ロシターの安定ぶりには目を見張るものがあった。まずフィールドゴール成功率が2試合で71.3%と高確率であることに加え、ディフェンススタッツは2試合とも2スティール1ブロックを挙げた。アシストも9本とシーズンハイを記録。派手な印象はないが、チームバスケを遂行するためになくてはならない存在となっている。
モーリス・ンドゥール(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
スコット・エサトン欠場のピンチを救ったンドゥール。西地区のライバルチームである島根に勝利した第1戦ではフィールドゴールを12本中10本成功させてシーズンハイの20得点をマーク。ペイント内だけでなくショートコーナーからも得点を重ねた。オーバータイムとなった第2戦もほぼフル出場で16得点14リバウンドと奮闘したが、連勝まであと一歩届かなかった。
B1&B2 ファンタジーポイントランキング
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