大学2年時には秋田で、3年時には広島で特別指定選手としてプレー
仙台89ERSは今日、渡部琉との特別指定選手契約が合意したことを発表した。
現在中央大4年の渡部は、193cm86kgのスモールフォワード。190cmオーバーと長身ながら、ポイントガードに引けを取らない優れたボールハンドリングと高いシュート力を武器に、大学3年時の関東リーグ戦で得点王に輝くなど世代屈指のスコアラーとして活躍してきた。大学2年時に秋田ノーザンハピネッツで、3年時に広島ドラゴンフライズでそれぞれ特別指定選手として活動し、今年の7月には『FIBA 3×3 NATIONS LEAGUE 2022 ASIA』で日本代表としてプレーするなど、幅広い経歴を持つ選手だ。また、今月行われたインカレでは、優勝した東海大に準々決勝で敗れるも、高い得点能力とアシストでチームのベスト8に貢献した。
渡部はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「この度、仙台89ERSに入団させていただく渡部琉です。この仙台でキャリアを始められることをうれしく思います。勝利に貢献できるよう、ルーキーらしくアグレッシブに頑張りますので黄援よろしくお願いいたします!」