前節はキャリアハイを更新する活躍でチームの連敗ストップに貢献

滋賀レイクスは今日、司令塔のテーブス海が右腓腹筋外側頭肉離れ1度と診断され、全治4週間程度であると発表した。

188cm85kgのテーブスは、鋭いドライブと高いアシスト力を持つポイントガード。高校2年時に渡米し、ノースカロライナ大ウィルミントン校時代には平均アシスト数でNCAAディビジョン1の全体2位に輝いた。その後、2019-20シーズン途中に宇都宮ブレックスへ加入し、ベンチメンバーとしてチームに勢いを与えた。そして2021-22シーズンに自身初のBリーグ制覇を経験し、今シーズン滋賀へ移籍した。

テーブスは前節のレバンガ北海道との第1戦で、キャリアハイを更新する32得点15アシストと大車輪の活躍を見せ、チームの連敗を10で止めた。また、リーグのアシストランキングでは平均6.7アシストで4位に位置しているなど、リーグ屈指のポイントガードとして活躍していただけに、滋賀にとって痛手となる。