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第7節の対戦カードとチーム別試合数

B.LEAGUE#LIVE2022

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今週のB1は、26日(土)27日(日)に加えて、30日(水)も試合があるため、Bライブとしても最後まで気を抜けない週となる。B1は週末&水曜以外のイレギュラー開催はないが、B2は28日(月)、29日(火)にライジングゼファーフクオカと熊本ヴォルターズの試合が組まれていて、水曜開催の試合はない。チームの中に放出を考えている選手がいる場合は、日曜日の試合後に福岡もしくは熊本の選手を獲得してもいいだろう。B2の選手が多いチームは水曜日のB1開催に向けて、B1の選手を補強したいところ。出場数が勝敗に直結しやすいゲームの特性上、いかにマメに選手を入れ替えられるかが重要となる。

B1のバイウィークが明け、気にする必要があるのが出場時間だ。ケガで欠場した選手やファウルトラブルの影響で出場時間が増減したのであれば問題ないが、中には起用方法が変更になっている選手もいる。例えば、滋賀レイクスの川真田紘也は、チームの外国籍選手が代わった影響もあり、前節までに比べて出場時間が倍増している。現時点で外国籍選手並みのスタッツを稼いでいるわけではないが、出場時間が増えれば、比例してスタッツもある程度伸びてくる。貴重な日本人ビッグマン枠として獲得しておいてもいいだろう。

DFS(Daily Fantasy Sports)

今回は、獲得価格が高騰していないお買い得選手を中心に、前節に爆発力を見せた選手をピックアップする。ぜひ獲得の参考にして欲しい。

西川貴之(佐賀・SF・価格10万円)
長崎ヴェルカを相手に連勝の原動力となった西川。第1戦で15得点、第2戦では27得点と元々持っている爆発力を遺憾なく発揮した。佐賀は外国籍選手3人がしっかり得点できるが、日本人エースとして西川の得点力に対する期待は高い。平均10.3得点の選手を最低価格で獲得できるのはお得。もし予算に困ったら選択肢に入れることをおすすめしたい。

ショーン・ロング(北海道・PF/C・価格18万円)
今シーズンは昨シーズンほどの支配力を見せていなかったロングだが、前節の第1戦では27得点と開幕戦以来の20得点オーバーを記録。今節はサンロッカーズ渋谷と対戦し、ハイペースゲームで攻撃回数が増えることが見込まれるため、スタッツも伸びてくるだろう。ここまでチームを引っ張ってきたドワイト・ラモスが前節のケガで戦線離脱のため、ロングの奮起に期待したいところだ。

シェック・ディアロ(京都・C・価格33万円)
前節は第1戦の出場停止の鬱憤を晴らすかのように、第2戦で32得点11リバウンドの大爆発を見せたディアロ。チームにも慣れてきたようで、途中退場となった名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦を除けば、5試合続けてダブル・ダブルを達成している。チームメートのジェロード・ユトフも好調だが、今節も出場時間が長いことが予想されるので、大量スタッツに期待が持てる。

ジャスティン・ハーパー(越谷・PF・価格26万円)
前節、バンビシャス奈良との第2戦で28得点の活躍だったハーパー。今シーズンここまで、30得点に迫る試合も複数回あり、越谷の得点源として力を発揮している。得点だけでなく、リバウンドやアシストが伸びる試合もあるため、大きく期待を下回る試合は少ない選手だ。安定感と爆発力のバランスを考えたら、この獲得金額は決して高いとは言えないだろう。

ライアン・ケリー(SR渋谷・SF/PF・価格29万円)
10月末の欠場があった影響か、その実力を考えると獲得価格が高くないケリー。このタイミングでの獲得はお得と言えるだろう。前節はジェームズ・マイケル・マカドゥが欠場となった第2戦に奮起して31得点と大爆発。マカドゥは第1戦の終盤に滑って転倒した影響での欠場かと推測されるが、もし欠場が続くようであれば、ケリーのスタッツはより伸びてくるだろう。