7試合に出場し、平均5.6得点、5.6リバウンドを記録

新潟アルビレックスBBは今日、ジョシュア・クロフォードとの短期契約を10月31日付けで解除したことを発表した。

クロフォードは、2018年に二度目となる来日から現在まで6クラブを渡り歩き、2019年から2021年までは3×3のTRYHOOP OKAYAMA.EXEに所属するなど、競技を問わず幅広くプレーしている。昨シーズンはアースフレンズ東京Zに加入し、今年9月頭に、秋田ノーザンハピネッツと短期契約を締結。当月末に契約を満了し、新たに新潟へ加入したことを9月30日に発表していた。

211㎝111kgと高さとフィジカルが武器のクロフォードは加入後以降、平均5.6得点、5.6リバウンド、1.3アシスト、0.4ブロックを記録。琉球ゴールデンキングスや川崎ブレイブサンダースなどインサイドに強力な外国籍選手を擁するチームに対して、身体をぶつけて得点を稼ぐなど献身的なプレーが目立っていた。

クロフォードはクラブを通して次のようにコメントしている。「私のことを迎え入れてくださりありがとうございました。チームの皆さま、また新潟アルビレックスBBの皆さまのご幸運をお祈りしています」