ブレイク・グリフィン、コメディショー出演や父親業など『コート外での充実ぶり』が好調の要因

2016/11/25
NBA&海外
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写真=Getty Images

彼が出演する『Google』テレビコマーシャルも必見!

レギュラーシーズン16試合を終え14勝2敗でリーグ首位に立つクリッパーズ。その中心であり、平均21.3得点、9.1リバウンド、4.6アシストと好調を維持するブレイク・グリフィンは、新たなチャレンジを好む性格の持ち主だ。

今年7月、グリフィンは毎年カナダのモントリオールで開催されているコメディショー『Just for Laughs』に参加し、スタンダップコメディを披露。客席にいた男性を檀上に上げての見事な『客いじり』を交え、笑いをとった。この経験についてグリフィンは、『USA Today』のに「恐ろしかった」と語っている。

「バスケットボールが自分のメインの仕事だけど、慣れない環境に身を置く試みも楽しんでいるよ。コメディショーの出演は、本当に恐くて、大変だった。フェス全体の中では小さなショーなんだけど、恐ろしかった。ただ、普段と異なることをやって自信を得られると、人として成長できると思っている」

最近では、『Google』のテレビコマーシャルでもチームメートのデアンドレ・ジョーダンとの見事な掛け合いを見せている。

新境地開拓もさることながら、彼は家族との何気ない会話からも以前とは異なる心境を感じていると言う。グリフィンは2児の父。11月16日、3歳の長男が会場で観戦したホームでのグリズリーズ戦は107-110で敗れたが、試合後グリフィンは会場から自宅までの間、子供とのドライブを楽しんだ。

「グリズリーズに負けた試合の後、家に向かう車の中で息子に何気ないことを聞かれて答えている内に、自分も思わず笑ってしまっていた。その時はバスケットボールについては何も考えていなかった。車中での会話もそうだし、息子をベッドに寝かしつける時にも気が休まる。今が本当に幸せだよ。穏やかな気持ちでいられる大きな理由は、そういう時間があるからこそだね」

昨シーズンはケガ、そしてチームスタッフとのいざこざもあり、必ずしもバスケットボールに100%集中できる環境にいなかった。対戦相手からすれば、精神的にムラのあるグリフィンは与し易かったはず。だが、今のグリフィンには、心を落ち着けていられるだけの余裕がある。これこそ、好調なチームにおいて印象的なパフォーマンスを続けられている大きな要因だろう。