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B.LEAGUE#LIVE2022 第1節 1st&2ndチーム

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B1の1stチームには、両日接戦を繰り広げた三遠ネオフェニックスと川崎ブレイブサンダースの外国籍エース、ヤンテ・メイテンとニック・ファジーカスが選出。ファジーカスはターンオーバーが多く、やや※ファンタジーポイントを下げる結果に。昨シーズン、ケガで1試合のみの出場となったライアン・ケリーが復帰&開幕節でいきなりの大活躍を見せた。ファジーカスと同じく川崎からは、藤井祐眞が日本人選手ランキングで2位に躍り出るパフォーマンス。そして、日本人トップは得点とアシストで平均ダブル・ダブルを記録したルーキーの河村勇輝。開幕節は、MVPプレーヤー2人、新外国籍、復帰選手、ルーキーと、見どころ満載な5人が1stチームに選出された。
※ファンタジーポイント(平均FP):得点、アシスト、リバウンドなどの成績に係数を掛けて加算した合計値

ヤンテ・メイテン(三遠ネオフェニックス)
Game2はオーバータイムに突入したこともあり、両日30分以上の出場時間でスタッツを荒稼ぎした、三遠の新外国籍選手が全体ランキング1位に。インサイド、アウトサイドを打ち分けてくる選手のため、今後シュート成功率がスタッツ上昇の鍵になってくる。川崎のインサイド陣を相手に高スタッツを叩き出した実力は本物。

ライアン・ケリー(サンロッカーズ渋谷)
得点やリバウンドの数だけを見ると爆発的な活躍と言えないが、Game1ではシュート成功率88.9%と効率良く得点したこともあり、全体2位にランクイン。成功率以外にもアシスト、スティール、ブロックを手堅く稼ぎ、ターンオーバーはGame2の2つのみと堅実なプレーで勝利に貢献した。出場時間が伸びてくれば、さらなる活躍も期待できる。

河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)
昨シーズン、特別指定選手で叩き出した平均10得点、7.5アシストというスタッツを軽く上回り、2試合で平均15得点、10アシストを記録し、日本人ランキング堂々の1位に。さらに平均3スティールも記録しており、ポイントガードとして理想的なスタッツを残している。平均4ターンオーバーは多いので、改善されれば、ランキング上位の常連は間違いない。

藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
昨シーズンのMVP藤井は、開幕節からフルスロットル。Game1は22分48秒の出場で3ポイントシュートを5/9で沈め、25得点と圧巻のパフォーマンス。チームの逆転勝利に貢献した。Game2は3ポイントシュートが0/5と苦しんだが、フリースローをしっかりもらい着実に得点。8アシスト、5スティールとオールラウンドに活躍した。

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アイラ・ブラウン(大阪エヴェッサ)
全体ランクは20位だが、帰化枠&アジア特別枠選手としては、ファジーカスに続き2位にランクイン。40歳になった大ベテランだが、替えが効かない選手として、両日33分以上の出場時間で千葉ジェッツを追い詰める活躍を見せた。今節は、2試合通じて3ポイントシュートが5/9と好調であったが、2ポイントシュートは2/11と不調。安定した活躍を期待したい。

コー・フリッピン(琉球ゴールデンキングス)
TOP30には入っていないが、今シーズンの起用方法を考え、昨シーズン以上の活躍が見込まれるフリッピンをピックアップ。昨シーズンと出場時間はほぼ変わらないものの、7.5得点→13.5得点、3.2アシスト→4.5アシストとスタッツが増加し、今後も伸ばしていきそうだ。3ポイントシュートが入るようになると、止められない存在になる可能性を秘めている。

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