フィリピン代表として国際大会の出場経験を持つ
京都ハンナリーズは今日、『アジア特別枠』としてマシュー・ライトを獲得したことを発表した。
現在31歳のライトはカナダとフィリピン国籍を持つ、193cm86kgのガード。これまで主にマレーシアやフィリピンを舞台にプレーし、フィリピン代表としてFIBAの大会に出場した経験を持つ。フィリピンでプレーした直近のシーズンは10試合に出場して平均15.0得点、5.1リバウンド、5.9アシストを記録。フットワークが軽く、チームメートを生かしつつ、自らフィニッシャーにもなれるガードだ。
ライトはクラブを通じて、次のコメントを発表している。「新しい旅を始める事ができることにエキサイトしていますし、ロイ・ラナコーチに再会出来ることも楽しみです。このチームが次のレベルにいく手助けをして、勝利の文化を築きあげていきたいと思います。皆様のサポートに感謝しますし、試合会場でお会いできる事を楽しみにしています」