女子日本代表

U19ワールドカップの出場権を懸けた戦い

日本バスケットボール協会は10月28日から11月3日までバンガロール(インド)で開催される、『U18女子アジア選手権大会』に挑むメンバー12名を発表した。

日本は中国、ニュージーランド、マレーシアと同じグループBに振り分けられた。上位3チームが決勝トーナメントに進出し、決勝トーナメントの上位4チームに、バンコク(タイ)で開催される「U19女子バスケットボールワールドカップ2019」の出場権が与えらえる。

まずは決勝トーナメント進出を目指すことになるが、グループリーグを1位で勝ち抜けると、その時点でワールドカップ出場が決定するため、グループリーグから必勝体勢で臨むはずだ。

奥山理々嘉や今野紀花など高校生を主体としたチームとなったが、Wリーグからも竹原レイラ、大学生の石原柚香と山下詩織の3人も代表に選出されている。今大会で結果を残し、世代交代が進みつつあるA代表へステップアップする足掛かりにしてほしい。

U18女子アジア選手権大会 U18女子日本代表メンバー12名
#4 石原柚香(PG / 愛知学泉大学1年)
#5 山下詩織(C / 白鷗大学1年)
#6 竹原レイラ(PF / 三菱電機コアラースズ)
#7 奥山理々嘉(SF / 八雲学園高校3年)
#8 坂本雅(PG / 桜花学園高校3年)
#9 今野紀花(SG / 聖和学園高校3年)
#10 小村日夏理(SG / 八雲学園高校3年)
#11 梅木千夏(SG / 聖カタリナ学園高校3年)
#12 石牧葵(SG / 浜松開誠館高校3年)
#13 東藤なな子(SF / 札幌山の手高校3年)
#14 マヤ・ソフィア・マッカーサー(C / ダナ・ヒルズ高校2年)
#15 池田沙紀(PG / 岐阜女子高校3年)