昨シーズンは平均13.4得点、8.6得点、3.3アシスト、1.4スティールを記録
横浜ビー・コルセアーズは今日、デビン・オリバーを獲得したことを発表した。
現在30歳のオリバーはアメリカ出身、203cm102kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。デイトン大を経て、ベルギーでプロキャリアをスタートさせると、その後もイスラエルやフランス、スロベニア、ドイツ、トルコなどヨーロッパを拠点にプレーし、昨夏に舞台を日本に移して仙台89ERSに加入した。昨シーズンは出場した51試合のうち32試合で先発し、平均プレータイム25.2分で13.4得点、8.6得点、3.3アシスト、1.4スティールを記録して、仙台のB1昇格に貢献した。
横浜BCは「オフェンス、デフェンス、リバウンド全てにおいて高いエネルギーを持ち、チームに機動力をもたらしてくれる選手です。ボールハンドラーとしてドライブからの得点・アシストも魅力です。オフコートを含めチームに熱いエネルギーをもたらしてくれると期待しています」とオリバーを紹介している。
オリバーはクラブを通じて、次のコメントを発表している。「横浜ビー・コルセアーズの一員になれることをとても嬉しく思っています! コーチ陣やマネジメントスタッフと、今シーズンの目標や今後の展望などについて話す機会がありました。チームが必要としていることや、私に求められる部分は、高いレベルで、コート内外で還元していくつもりです。B1でプレーするのを楽しみにしていますし、自分がそのレベルに値するということを証明したいと思います。横浜の街や環境については良いことしか耳にしていません。横浜に行くのも、妻とともに日本の文化を体験するのも楽しみにしています!」