セバスチャン・サイズ

18.0得点、12.4リバウンドの平均ダブル・ダブルを記録

アルバルク東京がセバスチャン・サイズとの契約継続を発表した。

サイズは205cm105kgのパワーフォワード兼センター。2017年からスペイン1部リーグでプレーし、2019-20シーズンにサンロッカーズ渋谷に加入すると、チームの天皇杯制覇に大きく貢献した。翌シーズンに移籍した千葉ジェッツではファイナルMVPを受賞するなど、千葉の悲願達成のラストピースとなった。

優勝請負人として、王朝復活を目指すA東京に加入した今シーズンは53試合中25試合で先発を務め、平均28.5のプレータイムで18.0得点、12.4リバウンド、1.0アシスト、3ポイントシュート成功率38.0%を記録。228cmのウイングスパンの持ち主で、運動量にも優れ、様々な場面で違いを生みだせる万能ビッグマンだ。

サイズはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「チームメート、スタッフと共に力を合わせて日本でベストチームになれるよう全力で戦っていきます。来シーズンもファンの皆さんの温かいサポートで新生アルバルク東京にパワーを送ってください。Let’s Go ALVARK!」